ヘパリン類似物質には動物性のものと植物性のものがあり、動物性のものとしては軟骨に含まれるコンドロイチン硫酸、軟骨や角膜に含まれるケラタン硫酸、昆虫の殻のキチン、アフリカマイマイの粘液に含まれるアカラン硫酸などがあります。植物性のものとしては、海藻のネバネバの成分フコイダンが有名ですね。
ヒルドイドは保湿剤でも、ましてや美容クリームでもありません。 - 東中野セント・アンジェラクリニック
というかここでも植物性があるんだ、すげぇな。
この酷暑で汗をかき、アトピーとしてはお馴染みの脇(両方)と膝裏(両方)に炎症が出た。
食事に気を付けたり自分で出来る事は試して約一週間~10日位経ち、ようやっと観念してというか諦めて皮膚科に行く事にした。患部の色が周りの皮膚の色とも大分変っていたし、火が付いたように痒くなって搔きむしる事も何度もあって自分では治せないなと思った。
炎症自体は季節の変わり目に起きる事があって数年前に皮膚科に行った薬も残っていたけどその中に非ステロイドで「スクワラン」入軟膏も有ってその「スクワラン」が何だか知ってからは使わないようにしていた。
けどこれは他のヴィーガンの人とは違って個人の趣味で使わない縛りをしてみたかったからなのかも知れない。
愛護というより、日焼け止めを動物性原料不使用にしてみてから個人的に「すっきりしている」「サラサラしている」という感覚を覚えてその感覚が好きだし折角なので基礎化粧品(化粧しないので化粧品はまだだけど)周りもそれで揃えてみたいと思った。これが一番の動機だと思う。美容液もそうだしあと顔の保湿は椿油。
反対に言うと動物性原料の入ったものは「ベトベト」していて「ギトギト」している印象になった。それこそがアトピーに足りない潤いを助けてくれるのかも知れないんだけどね。
それも踏まえたうえで食べる以外でもなるべく摂りたく無かったけど、ヘパリン類似物質や他知らない物質に動物由来のものが有るかも知れない。
今は処方されてから大体5日目位で流石お薬というか痒みがほぼ減って皮膚のガサガサや出血も無く、後は変色した皮膚の色が炎症の無い周りと同化する位までは様子見ながら塗ろうかな。
放置したのと同じ分の約一週間~10日位は掛かるのかも。
植物も含め頂く命に感謝、ありがとうございます。
あと自分の身に起きた炎症は「自分の汗に含まれる金属成分に肌が負ける」という個人的に衝撃過ぎる内容を知ることが出来た(皮膚科の先生によるコメント)。アトピーあるあるなんだろうか?
使い古した水筒や年季の入った金管楽器のマウスピースで口が物凄く痒くなる経験もしたし、夏場にネックレスを付けたら被れた(汗が原因?)事も有ったしマジかも知れん。
水筒についてはチタン製を一本買った、金管楽器自体は全然やってないけどプラ製も有るらしいね。音色は変わりそうだけどどうなんすかね?楽器自体ここ最近全然触ってないけど打楽器が一番付き合いがあるから金管楽器については今後は分からないな。
汗と金属についても調べて、更にアトピーと上手く付き合っていこうと思う。
成分どうこうより薬もなるべく使いたくないし、炎症が出ないのが一番いいもんね。