感覚器官の観察
人間においては、どんな人種でも、その嗅覚や、聴覚や、視覚に刺激されて他の動物を襲って×(※伏字)したくなるような本能はない。むしろ、他の動物が×(※)される場面を目撃するのは、耐えられないくらいである。そのため、屠×(※)場は町から離れた人目に付かない場所に造られるし、また、肉類をおおいなしで輸送することを禁じた法令も多い。
一方、われわれは果物の香りを嗅ぐと、自然に喜びが湧いてきて、口の中が唾液で潤ってくる。
これについては自覚ないけどいい匂いだなと思う。特に柑橘系、シトラス?系の香りが好きだな。
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そして、(※)それが排泄されないまま溜まってくると、引力の法則によって体内組織の間隙に沈殿し、やがて発酵して、肉体的あるいは精神的病気を引き起こし、ついには、早死にを招くことにもなるのである。
※それ=人間に適していないから消化も十分にできない食物のことです。
じゃあ人類が果食に戻っていったら精神病なくなってくるのかな?
自分は大人になってもアトピーが長引いていて、皮膚科で薬もらって飲んだり塗ったりして沈静化したと思ったらぶり返す生活を繰り返していた。で、ヴィーガンを意識した生活をするとただれや出血は現状なくなって、ステロイド入(動物性だったかも知れねぇ)軟膏も今全く使っていないんだよね。これってそういう事っすかね?
体感としては乳製品をヴィーガンになるから自然とやめていたからかなと思ってたんだけど。(乳製品とアトピーの関連はあったらまた別で書く、かも知れない)
ところで沈殿して発酵するって怖いな。
- 動物肉(多分牛肉の方)を噛んでいると噛みきれない部分が小さく残ってしまった
- 鮪の刺身等を食べていると筋が噛みきれなかった
- ほうれん草?がどうしても歯で千切れなくて口内にたまる一方だった
自然の警告を無視して、悪(アサット)の仲間と交わっていると、逆の結果となり、健康はそこなわれ、寿命も縮められることになるのである。
ごもっともだ。食べ物に限らず「自分はどうしたいのか」を内面に向かって内省するって大事だよな。なんでもいい、「その付き合い必要?」とか「そんな噂話して何になる?(時間の無駄)」とか「やりたいことをできる限りやれ」とかね。
答えは外=世間/世間体/一般常識等には無くて、内側にあるもんね(知ったか)。
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スワミ・スリ・ユクテスワ先生について熱弁していたら何がそんなにいいの?って言われたんだけど、そうだな・・・
- 題名にも書いてある先生著の本を読むとわかるけど言葉が簡潔で端的であるところ、論理的思考に強く余分な観念がない、なさそうなところ
- 本の表紙にもなっている先生のお顔からも聡明な印象を受けるところ(どう聡明なのかはあるヨギの自叙伝でも触れられている)
- こういうところが自分のよく無い部分だけど最近聞き齧りの体癖論だと上下一種っぽいところ
かねぇ。聡明、俯瞰でものを捉える考える、知識欲が高いみたいな人が好きだしな。
(2024/09/10追記)
でも、最近はもうあれだ、難しい事はいいんだよ、ただ楽しもうぜ。シンプルが一番。
という気持ちになってきた気がする。
自分の場合はヴィーガンの生活を楽しむ、有難い事に結構美味しい食べ物あるし、砂糖類(黒糖/甜菜糖等)に嫌悪感が無ければお菓子作れるし、砂糖を断つ!ってなったとしてもメープルシロップが有るし、なんか最近本みりんを煮詰めると蜂蜜とか砂糖代わりの調味料になるぞっていう動画見つけたりと発見があるんだよね。
自分にとってヴィーガンに焦点を当てるとこういった情報を見つけられた。
この楽しみ方が文字通り十人十色あるんだろうと思う。